野球の試合は野外の球場では開催か中止か?天候に左右されることがよくありますね。観戦を予定していると天候が非常に気になるところですが、ベルーナドームは屋根のある球場なので、雨天でもプロ野球の試合が行われるというメリットがあります。
特に梅雨の時期や台風シーズンともなると雨の心配は尽きません。そんな時に頼りになるのが屋内施設でのイベントで、ベルーナドームもその一つ。
雨でも安心して試合やイベントを楽しめる場所として、評判も高いのもうなずけますよね!
でも観戦する席や場所によって、実は濡れてしまう箇所もあるんですよ。実際のところ、ベルーナドームでの雨の日の野球やコンサート観戦はどうなのでしょうか?
今回は、ベルーナドームでのプロ野球観戦について、実際に雨の日の濡れる席や場所、試合中止の可能性、そして雨対策について、ママ目線で解説します。お子さんと一緒に楽しめるポイントもお見逃しなく!
ベルーナドームで雨天の場合、プロ野球は試合中止になる?
ベルーナドームはパリーグの西武ライオンズの本拠地、その特徴を知っていますか?このドームは他の屋内球場とは異なり、野外球場に後から屋根をつけたようにも思える構造です。
屋根はありますが周囲は開いてる半ドーム、そのため、スタンドと屋根の隙間から風や雨が入り込みやすく、時には夏場には冷房がないために熱気がこもることも…
その環境はファンの間では「過酷」とも言われることもあります。また、珍しい現象として「ドームなのに場外ホームラン」が起こることもありますよ。
ですが、その屋根があるからといって、雨天中止がないとは限りません。実際、これまでに雨天中止となった試合もありますし、途中で中止になったケースもあります。さらに、悪天候や観客の交通事情を考慮して試合が中止になることもあります。
ベルーナドームへのアクセスは西武線西武球場前駅が便利ですが、電車でのアクセスも制限されることあり、特に注意したいのがこの運行規制です。
交通機関の運行規制や交通事故、トラブルによる交通渋滞など、観客や選手がスタジアムに到着できない場合、試合が中止になることがあります。特に大規模な交通トラブルが発生した場合は、試合を開催することが難しいため中止となることがあります。
ライブやコンサートも中止?
ベルーナドームで行われるライブやコンサートでも、同様の理由で中止になる場合もありますので、主催者に問い合わせたり、公式サイトや公式SNSで情報をチェックしておきましょう!
中止になってしまった時は、公式ホームページで払い戻し方法を確認して、チケットの払い戻しを申請しましょう。
ベルーナドームで雨の日は濡れる?
ベルーナドームは、野外球場に後から屋根をつけたような構造なので、壁面がなくスタンドと屋根の間が開いています。そのため、雨や熱気、冷たい風が入り込みやすいんです。夏は暑さ対策、冬は寒さ対策に苦労することも。また周囲が自然に覆われているため、虫や鳥も時々登場することがあるんですよ。
観戦時に気になるのはやはり雨。でも、安心してください。ベルーナドームは一周する通路が上部にあるため、基本的には座席に雨は降りません。内野席でも外野席でも、雨を気にせず応援できます。
ただし、台風などの強風の日は注意が必要。スタンド席の最上部の座席にいると、雨が吹き込んでくることがあります。
雨が吹き込むのは主にスタンド上段で、アリーナ席まで影響することはほとんどありません。ごく稀に暴風雨で吹き込む場合もありますが、基本的には安心して観戦できます。
風が強くなく通常の雨でしたら最上段とかは風向きによっては濡れますがちょい濡れくらいですし、それ以外(上段以外)は基本的にはほとんど濡れることはありません。
雨や風が心配な場合は最上部の座席を避けて、安全な場所で観戦を楽しみましょう。
他に濡れる場所は、雨が降ると、通路にある飲食店やトイレ周辺が濡れることも。特に大雨の日は足元がびしょぬれになることもあるので、足元には気をつけましょう。建物内のトイレも混雑するので、余裕をもって移動することをおすすめします。
ベルーナドームでのプロ野球観戦時の雨対策
内野席でも外野席でも、座席に座っている間は雨対策はあまり必要ありません。最上部の通路から離れた席なら、風が強い日でも雨が吹き込むことはほとんどありませんから、安心して観戦できます。
ただし、座席から離れて通路で立ち見をしたり、飲食店で食べ物を楽しんだりするときは別。屋根とスタンドの間には隙間があるので、そこから風と雨が吹き込んでくることがあります。
悪天候の日には、最上部の席でも雨がかかることがあります。雨天時には傘は危険なので、心配な方はレインコートやポンチョ、雨合羽を準備しておくとよいでしょう。
また、ゲート入り口から座席までの通路は屋根がありませんので、雨に濡れることがよくあります。小さなお子さんは特に、座席に着くまでに濡れてしまうことがあるので、事前にポンチョなどを着せておくと安心です。また、座席での傘の使用は禁止されていますので、ご注意ください。
軽めの防水のウィンドブレーカーを持参しておくのも安心です。
試合中は雨の心配はあまりありませんが、移動や帰りの際に濡れることがあるかもしれません。荷物が増えてしまいますが、ビニール袋やタオル、ポンチョや雨合羽、さらには替えの靴下を持参しておくと安心です。雨の日でも野球観戦を楽しめる準備を整えましょう。
関東近郊からベルーナドームへのおすすめのアクセス方法
関東近郊からベルーナドームへのアクセスは比較的便利です。
電車でのアクセス
まず、電車を利用する場合は西武線を利用しましょう。最寄り駅は西武球場前駅です。この駅からは直結しているため、雨の日でも安心してドームへアクセスできます。西武球場前駅からのアクセスは非常に便利で、観戦客も多く利用しています。
車でのアクセス
自家用車を利用する場合は、首都高速や関越自動車道を利用してアクセスすることができます。ただし、試合当日は混雑が予想されるため、余裕を持って出発することをおすすめします。また、駐車場もあるので、そちらも事前に確認しておくと安心です。
バスを利用する場合は、試合当日の運行状況を確認してから利用することをおすすめします。ベルーナドームへのアクセスはバスでも可能ですが、混雑や交通規制がある場合もありますので、事前に情報を確認しておきましょう。
以上の方法を参考にして、関東近郊からベルーナドームへのアクセスをお楽しみください。
ベルーナドームは観客席が近く、選手との距離が近いのが魅力です。プレーの熱気や選手たちの息づかいまでも感じられるほど。特に、本塁打が飛び込んでくる瞬間は、観客全員が一体となって歓喜に沸きます。
また、ドーム内には飲食店やショップも多く、おいしい食事や記念グッズを楽しむことができます。家族や友人と一緒に楽しむこともできるので、思い出に残る素敵な時間を過ごすことができます。
さらに、ベルーナドームでは様々なイベントも開催されます。応援グッズの配布や特別なイベント、選手との交流イベントなど、楽しい企画が盛りだくさん。観戦だけでなく、イベントも楽しめるのが魅力です。
ベルーナドームでのプロ野球観戦は、スリリングな試合と感動の瞬間、そして心温まる交流が待っています。是非一度足を運んでみてください。きっとその魅力に魅了されること間違いありません!
【まとめ】
ベルーナドームは雨の日でも安心して観戦できるドームですが、時には雨対策が必要です。座席に座っている間は大丈夫ですが、通路から立ち見をする際や飲食店で食事をするときは、ポンチョや雨合羽が役立ちます。
特に台風などの強風の日には、最上部の席に座る場合は注意が必要です。また、駐車場や公共交通機関を利用してのアクセスも快適です。電車の場合は西武線を利用し、最寄り駅の西武球場前駅から直結しているため、雨の日でも安心してドームに到着できます。
自家用車を利用する場合は、首都高速や関越自動車道を利用してアクセスし、事前に駐車場の予約をしておくと便利です。バスも利用できますが、試合当日の運行状況を確認してからの利用がおすすめです。
野球観戦の際は、雨の心配や移動の手間を考え、事前の準備をしっかりとして、安心して楽しい時間を過ごしましょう。