セブン・ファミマ・ローソン・ミニストップなど全国のコンビニで、住民票を含む様々な行政証明書が手に入ります。
「でも、実際どうやって取ればいいの?」や「いつ行けばいいのかしら?」と疑問を抱くママも多いはず。
そこで、今回はコンビニでの住民票取得方法や、手数料・時間について、わかりやすくお伝えします。 セブンイレブンやローソンで取れる行政証明書一覧、取得の際のポイントも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
コンビニで手続き♪ 住民票などの行政証明書を印刷しよう!
セブン・ファミマ・ローソン・ミニストップなど、コンビニで行政証明書を印刷できると知っていましたか?
市区町村によって異なるコンビニでの証明書取得方法や必要なもの、注意点を、気軽に紹介していきます。
コンビニでの行政証明書取得手続き
全国の951市区町村が対応しているって知ってました?お住まいの地域が対象かは、市役所のホームページでチェックできますよ。
コンビニでの手続きは土日もOKですが、取得可能な証明書の種類や受付時間は地域によって異なるので、事前に確認しておきましょうね。
ちなみにコンビニで行政証明書を印刷するには、マイナンバーカードが必要です。
マイナンバーカードを使えば、窓口よりも料金が安くつくこともあるんです。そしてマイナンバーカードの取得は無料です!この制度を使えば、窓口が遠くて行くのが大変な時や、窓口がしまっている時間でも住民票の写しなどが近所のコンビニで発行できます。
マイナンバーカードの手続きは市役所で行ったり、スマホやパソコンからネットでできるんですよ。ただし、マイナンバーカードは受け取りまでに1~2ヶ月かかるので、早めに手続きをしておくのがおすすめです。
また戸籍証明書など、本籍地と住まいが異なる場合は、事前申請が必要です。
この場合でも簡単な手続きで、コンビニのマルチコピー機からも申請できますし、ネットでも手続き可能ですよ。ただし、この事前申請が必要なサービスは、手続きから利用までには3営業日ほどかかるので、急ぎの方はお早めに!
コンビニで住民票を取得する方法
行政の証明書の中でも最も多く必要になる書類が住民票の写しではないでしょうか?コンビニで住民票を取得する方法を詳しく解説しますね。
【手順1】 まず、コンビニのマルチコピー機を操作して、「行政サービス」から「証明書交付」を選びます。店舗によってはこのメニューがない場合もあるので、注意が必要です。
【手順2】 マルチコピー機にマイナンバーカードを読み取らせ、証明書交付する市区町村を選択します。暗証番号を入力して本人確認が完了したら、カードを取り外します。
【手順3】 認証が終わると、取得可能な証明書の一覧が表示されます。ここで「住民票の写し」を選択し、必要事項を入力します。
【手順4】 設定が終わったら、必要部数を入力し、「確定する」をタッチします。必要に応じて訂正し、再度確定します。
【手順5】 最後に料金を支払い、マルチコピー機から住民票の写しと領収書を受け取ります。
コンビニでの住民票取得はとても便利ですが、料金は地域によって異なるので、事前に役所のホームページなどで確認しておくと安心ですね。
コンビニで取得できる行政証明書の種類
コンビニのマルチコピー機で取得できる行政証明書の種類は何があるのか?そこが気になりますよね。
以下が、コンビニのマルチコピー機で発行可能な行政証明書の一覧です。
【お住まいの市区町村の証明書】
- 住民票の写し
- 住民票記載事項証明書
- 印鑑登録証明書
- 各種税証明書
【本籍地の証明書】
- 戸籍証明書
- 戸籍の附票の写し
【その他】
- 新型コロナウイルス感染症予防接種証明書
ただし料金については、コンビニで取得できる証明書の料金は市町村によって異なるので、注意が必要です。
平均して200円前後の料金で発行できることが多いですが、地域によっては異なる可能性があります。
不安な方は、事前にお住まいの市区役所のホームページなどから料金を確認してみてくださいね。
コンビニで行政証明書を取得するメリットとデメリット
コンビニで行政証明書を取得するメリットは、土日でも手続きが可能なことや、マイナンバーカードを使った簡単な手続きが挙げられます。忙しいママたちにとって、市役所の営業時間に縛られずに手続きできるのは大きな利点です。また、マルチコピー機を利用することで、待ち時間や手続きの煩わしさを軽減できます。
一方、デメリットとしては、証明書の種類や料金が地域によって異なることや、マイナンバーカードの暗証番号を間違えるとロックされてしまうリスクがあります。また、コンビニでの手続きは便利ではありますが、個人情報の取り扱いに注意が必要です。マイナンバーカードや証明書などの重要な情報を紛失したり、第三者に知られたりするリスクも考えられますので、慎重に取り扱う必要があります。
土日でもコンビニのマルチコピー機から行政証明書を取得できるのは便利ですよね!
月曜日に急に住民票が必要になっても、土日に準備できるので、忙しいママたちも安心です。
ただし、行政証明書の種類によっては受付時間や料金が異なるので、二度手間にならないように事前に確認しておきましょう。
また、マイナンバーカードの暗証番号を3回間違えてしまうと、ロックがかかってしまいます。
そのため、取得する際は慎重に暗証番号を入力しましょう。事前にやり方を確認しておくことが大切ですね。
マイナンバーカードのロック解除の方法
マイナンバーカードの暗証番号を3回間違えてしまうと、カードがロックされてしまいますが、解除する手続きもあります。
まず、解除するためには、マイナンバーカードを発行している市区町村の窓口に行って解除手続きを行う必要があります。
市区町村の窓口に行く場合は、本人確認書類を持参し、窓口にて解除の手続きを行います。通常、窓口での手続きには手数料がかかることがありますので、事前に確認しておくことが重要です。
手続きが完了すると、一定期間経過後に再度暗証番号を設定することができます。解除の手続き事態は簡単ですが、窓口にいく必要がありますので、マイナンバーカードを使う時には慎重に行うことが大切ですね。
まとめ
コンビニで行政証明書を手軽に取得できるメリットや、注意点について、ご紹介しました。
マルチコピー機を利用すれば、土日でも住民票などを取得できるので、忙しいママたちにとっては心強いですね。ただし、証明書の種類や料金、受付時間は地域によって異なるので、事前に確認しておくことが大切です。
また、マイナンバーカードを使って証明書を取得する際は、暗証番号を慎重に入力しましょう。3回間違えるとカードがロックされ、取得ができなくなる可能性があるため、注意が必要です。
コンビニでの行政証明書取得は、便利で手軽な方法ですが、しっかりとした準備と注意が必要です。忙しい日常の中でスムーズに手続きを行えるよう、事前に情報をしっかりと把握しておくことが大切です。