ベビーカーに乗らない時は?外出の必需品!2歳児との楽しいベビーカー活用術

子育てメモ
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子育て中のママにとって、2歳の子どもがベビーカーを嫌がる悩みは、日常の一コマに欠かせないものですよね。

子どもがベビーカーに乗りたがらないとき、その理由を理解することは、私たち親にとって大切なことです。自我が芽生え、自分の意志をはっきり示す2歳児。

彼らがベビーカーを拒否する理由には、ベルトの不快さや自由を求める気持ち、抱っこしてほしいという願いなど、さまざまな要因があります。しかし、私たちママたちはその理由を理解し、子どもの気持ちに寄り添いながら、工夫や配慮をしてあげることができます。

子どもとのコミュニケーションを大切にし、彼らの成長や感情に耳を傾けながら、日々の子育てを楽しんでいきましょう。

なぜ2歳の子どもがベビーカーに乗りたがらないのか?

自我の芽生えは成長においては大切なことですね。この自我の芽生えとベビーカー嫌いには関係があります。子どもが2歳になると、自分の意志や好みがはっきりしてきます。その結果、ベビーカーに乗りたがらない、歩きたがるという行動が見られることがあります。

2歳の子どもがベビーカーを嫌がる理由はさまざまですが、一般的な理由を見ていきましょう。

1. ベルトでの固定が不快

ベビーカーのベルトで子どもが座り固定されると、不快に感じることがあります。

2. 自分の行きたい場所への自由が欲しい

2歳の子どもは自分の意志を強く持ち、自分で動き回りたいと思うことがあります。ベビーカーに座っていると、自由に行動できないと感じることがあります。

3. ベビーカーに乗るだけでは楽しくない

子どもにとって、ベビーカーに座るだけでは十分楽しい体験ではありません。外の景色や新しい発見がないと、退屈に感じることがあります。

4. 抱っこしてほしいという気持ち

時には、子どもが抱っこされたいという気持ちが強く現れます。ベビーカーに乗りたがらない理由の1つとして考えられます。

一つずつもう少し詳しく見てみましょう。

2歳のベビーカー嫌い、その理由

ベルトでシートに固定される不快感

子どもがベビーカーを嫌がる理由の一つに、ベルトでシートに固定される不快感があります。ベルトが正しく取り付けられていないか、座り方が適切でないかなど、子どもが窮屈に感じていないかを確認しましょう。

自由に行きたい気持ち

子どもは自分の欲求を満たせないと、泣いたり叫んだりして自己主張します。2歳の子どもは自分の行きたい場所への自由を求める気持ちが強くなる時期です。ただし、安全を考慮すると、一人で歩き回るのは危険です。そのため、少しの間でも自由に歩かせる時間を作ることが大切です。

ベビーカーに座るだけでは楽しくない

ベビーカーにじっと座っているだけでは、2歳児にとっては退屈で不機嫌になります。楽しく座っていられるよう、おもちゃや好物を持参するなど工夫をしてみましょう。また、家族や兄弟と一緒に楽しい雰囲気を作ることも効果的です。

抱っこしてほしい

2歳児がベビーカーを嫌がる理由の一つに、抱っこしてほしいという気持ちがあります。2歳頃からのイヤイヤ期も本格化し始める時期です。子どもの気持ちを理解し、声掛けや説明を通じて納得させることが大切です。毎回同じシチュエーションでのOKが出るとは限りませんが、声掛けや協力依頼を通じてコミュニケーションを図りましょう。

ベビーカーを嫌がる子どもに対する対処法

子どもがベビーカーを嫌がる理由を理解し、その気持ちに寄り添うことが大切です。以下は、子どもがベビーカーに乗るのを嫌がる場合の工夫です。

  • コミュニケーションを大切に: 子どもとコミュニケーションを取りながら、なぜベビーカーに乗りたがらないのかを理解しましょう。
  • 自由な時間を与える: 子どもが歩きたがる気持ちを尊重し、できるだけ自由に歩かせてあげましょう。ただし、安全に気を付けて。
  • 楽しい体験を提供する: ベビーカーに乗ることが楽しい体験となるよう、外出先で新しい発見や景色を楽しませてあげましょう。
  • 抱っこを取り入れる: 子どもが抱っこされたいときには、できるだけその気持ちに応えてあげることで安心感を与えましょう。

子育ては個々の子どもによって異なるため、工夫や対処法も異なる場合があります。親子のコミュニケーションを大切にしながら、子どもが安心して成長できる環境を整えていきましょう。

乗らない時は抱っこで対応

2歳になり体力もついてきますが、まだまだ甘えたい気持ちもありますよね。

何はともあれ、まずは抱っこで対応するしかない時が多いですね。

子どもは抱っこされることで安心し、気持ちも満たされます。ただし、2歳児の平均体重が9.3〜16.0kg程度(個人差あり)となると、抱っこには相当な体力が必要です。

そんな時は抱っこ紐を使用することで、体力の負担を軽減できます。まだまだ2歳児のお出かけには抱っこひもは必需品と言えます。ヒップシートタイプの抱っこひもはご存知でしょうか?特にヒップシートを使えば、抱っこ紐よりも簡単に着脱できます。これは、荷物が多い時や妊娠中、小さな兄弟がいる時などに特にも役立ちます。

パパや他の大人がいる場合は、抱っこを交代することで負担を分担できます。しかし、他に交代してもらえる大人がいない場合は、抱っこでの移動が困難なこともあります。そのような時は、抱っこ紐やヒップシートを利用して、できる限り負担を軽減する工夫をしてください。

2歳児のベビーカー嫌いや歩かない時の対処法は、ママの体力や状況に応じて柔軟に対処することが大切です。

実際に試した対処法とその効果

ここからは私が実際に試してみた方法を教えちゃいますね。

1. YouTube動画の利用

子供の好きなアンパンマンなどの動画をスマートフォンで見せる方法です。この方法は効果的で、乗らなかったことはありませんでした。ただし、スマホを使うことで目が悪くなりそうな気がして、あまり好ましくありません。また、スマホ代が高額になる可能性もあるため、注意が必要です。

2. 「怖い動画」を利用

鬼から電話というアプリを使用し、怖がるようにする方法です。この方法は効果的ですが、子どもにとっては少々可哀想な手段です。最終手段として利用するべきだと思いました。

おもちゃの用意

おもちゃを用意することで、子どもが乗りやすくなる場合があります。特に、ベビーカーで遊べるおもちゃを持参すると効果的です。

事前に説明してみる

ベビーカーに乗ることがわかるよう、事前に子どもに説明することが重要です。具体的にどこまで乗るのかを伝えると、子どもも乗りやすくなることがあります。

これらの対処法を試してみて、子どもが快適にベビーカーに乗れる環境を整えましょう。

2歳のベビーカーは子どもの様子に合わせて

2歳頃の子どもは、自分で歩きたがる一方で、外出中に疲れると自ら歩かなくなることがあります。このような時に、ベビーカーが必要になることはよくあります。実際、私もその一人でした。

息子が2歳の頃、外出先でのベビーカーの必要性を痛感しました。彼は元気いっぱいに歩き回る姿を見せてくれる一方で、長時間歩いていると疲れてしまい、自分で歩かなくなることがありました。そのため、ベビーカーを持ち歩くことが欠かせませんでした。

ベビーカーを買い替える際には、コンパクトタイプを選ぶことにしました。これは、持ち運びや収納が便利で、外出先でも使いやすいと感じたからです。また、ベビーカーを使用する際には、おもちゃを用意して彼の興味を引き、子供が楽しいと感じる時間を過ごせるようにしました。

子どもとの外出は楽しいものですが、時には想像以上に大変なこともありますね。子供たちののペースに合わせて準備をすることが重要です。子どもが安心して快適に過ごせるよう、ベビーカーの使い方や選び方には気を配りながら、日々の子育てを楽しんでいます。

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