子供の服のイチゴのシミを簡単に落とす方法。ウタマロ石鹼は使える?

家事メモ
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イチゴのシミって、誰もが一度は経験したことがあるんじゃないですか?子供が大好きなイチゴを食べている時に、つい服にシミができて気が付けば胸のあたりが真っ赤っかになってしまうこと、よくありますよね。私もその経験、たくさんあります!

でも、そのイチゴのシミ、実は洗濯やアルカリ性の石鹼では落ちないことも。でも今回お伝えする方法なら意外とキレイにに落とせるんですよ。家庭にあるアイテムで、サッとシミを消す方法、教えちゃいます!さあ、ママたち、これでイチゴのシミ問題、解決ですよ!

イチゴのシミ抜き、これでバッチリ!

子供服によくある光景、それは美味しいイチゴを楽しむ子供たちが、嬉しそうに目を細めながら食べる姿ですね。しかし、その楽しい食事の後には、胸のあたりが赤く染まっている光景が日常茶飯事ではないでしょうか。イチゴのシミ、意外と頑固なんですよね。でも、大丈夫!こちらの方法でしっかり解決できますよ!

①まずは、シミ部分に台所用洗剤をつけて、歯ブラシでトントン。ただし、力を入れすぎずに、優しくトントンしてくださいね。

②台所洗剤だけでは落ちない場合は、セスキ炭酸ソーダをふりかけます。

③更に、液体の酸素系漂白剤を大さじ一杯ほどかけます。

④そして、熱を加えます。ドライヤーでもOKですが、熱湯をコップに入れて、シミ部分にゆっくりかけて、5分~10分ほど放置するのが楽ちんでおすすめです。

最後のポイント!アルカリを中和するために、⑤クエン酸水をシミ部分に流し込みます。スプーン1杯分を水で溶かして、シミ部分にかけるだけでOKです。

これで、イチゴのシミもすっかりキレイに落ちちゃいます!洗濯のお悩み、これで解決ですね!

イチゴのシミが落ちない理由とその対策

イチゴのシミがなかなか落ちない理由、気になりますよね。実は、そのシミにはちょっとした理由があるんです。

まず、イチゴに含まれる色素が、シミの原因となります。この色素は、布地に染み込んでしまうと、なかなか落ちにくくなります。また、イチゴの酸性もシミを定着させる要因です。

ですから、シミが残ってしまう場合は、1度の処理だけでは落ちきらなかった可能性が高いです。

そのため、繰り返し処理を行うことが大切です。また、アルカリ剤や酸素系漂白剤を使用する際は、洗濯機での追加の洗浄をおすすめします。これにより、シミが残っていたとしても、完全に取り除くことができます。

これらの対策を講じることで、イチゴのシミもしっかりと落とすことができますよ!

ウタマロ石鹼で落ちる?

果物のシミを取る際には、ウタマロ石鹼のようなアルカリ性の洗剤を使わない方が良い理由があります。

なぜなら、果物に含まれる酸とアルカリが反応して色素を固定させる可能性があるからです。果物のシミは酸性であり、その対処法としてアルカリ性の洗剤を使うと、これらの化学物質が反応してシミが定着しやすくなります。

その結果、シミが落ちにくくなるばかりか、逆に色素が布地に浸透し、シミがより目立つ可能性があります。

したがって、果物のシミを取る際には、アルカリ性の洗剤を使わずに、酸性の洗剤や中性の洗剤を選ぶことが重要です。これによって、シミを効果的に落とし、布地を傷つけることなく清潔に保つことができます。

もっと詳しくイチゴのシミ抜きのポイント解説

洗濯機で回しても、イチゴのシミはなかなか落ちないことがよくあります。実際、イチゴを含むベリー系のシミは、家庭で落とすのが難しいですよね。でも、心配いりません!少し手間をかけるだけで、簡単に落とすことができる方法があるんです。

まず、台所用洗剤を使います。実は、この台所用洗剤だけでシミが落ちるケースも多いです。しかし、薄く残ってしまう場合もあります。そんな時は、「酸素系漂白剤」を使いましょう。液体でも粉末でもOKですが、塩素系はNGです。必ず酸素系の漂白剤を選びましょう。

酸素系漂白剤を使う前に、「重層」か「セスキ炭酸ソーダ」を使います。これらはネットやドラッグストアー、100均でも手に入りますし、手頃な価格で購入できます。そして、酸素系漂白剤をキャップ1杯分程度使います。要するに、「セスキ炭酸ソーダ」と「酸素系漂白剤」を混ぜて使います。この組み合わせにより、漂白剤のパワーがグンと上がります。

そして、さらに熱を加えます。加熱する方法は自由ですが、火傷の危険性があるので注意が必要です。私はコップに熱湯を入れて、そのままシミ部分にかける方法をおすすめします。これが一番簡単で安全です。

染み抜きの工程はここで一通り終了ですが、1度の処理だけではなかなか落ちきらないことが多いです。特にイチゴのシミはしぶといので、3~4回繰り返すことが平均ですが、1回目で落ちることもあります。

シミが落ちたら、アルカリ剤を使っているので中和をしなければいけません。ここでは「クエン酸」を使用します。小さじ1杯分を水に溶かして、シミ抜きした部分にかけるだけです。そして、洗濯機で洗い直すことをお忘れなく。アルカリ剤が残っていたら服が傷む可能性があるため、染み抜きをしたら必ず洗濯機で洗うように意識しましょう。

これで、イチゴのシミ抜き作戦は完璧です!ますますイチゴを楽しんで、気にすることなく子供たちと過ごせますね!

新鮮なシミに即効!イチゴのシミを落とす裏ワザ

イチゴのシミを落とす裏ワザの一つに、「シミの部分に冷水をかけて、軽く押し洗い」があります。この方法は、シミができた直後にすぐに行うことが効果的です。

まず、シミの部分に冷水をかけます。シミが新鮮なうちに水で洗い流すことで、色素が布地に染み込むのを防ぎます。冷水を使うのは、熱湯ではなく冷たい水を使用することで、シミの色素を固定させないためです。

次に、軽く押し洗いをします。柔らかい布やスポンジを使って、シミの部分を軽く押し洗いします。力を入れすぎないように注意し、布地を傷つけないようにしましょう。この押し洗いで、シミをできるだけ浅くすることが目的です。

この方法は、イチゴのシミができた直後に行うことが大切です。時間が経ってしまうと、シミが固定されてしまい落ちにくくなります。早めの対応がポイントです。

冷水を使って軽く押し洗いをするだけなので、手軽に試すことができます。シミができたらすぐにこの方法を試してみてください。

まとめ:イチゴのシミ抜き、簡単解説!

子供がイチゴを楽しんでいる時にできるシミ、落ちないこともあってやっかいですが、今回お伝えしたママにとって便利な方法で、しっかり解決できるんです。

手順を簡単にまとめると以下の通りです。

  • 台所用洗剤で軽く処理:優しくこすって、シミを落とします。
  • 酸素系漂白剤を活用:子供の服でも安心して使える方法です。
  • 熱を加える:火傷には十分気をつけながら、熱湯で加熱します。
  • 繰り返し処理:何度か処理を繰り返すことが必要ですが、手間暇かける価値があります。
  • 中和:洗濯機で洗い直して、きれいに仕上げましょう。

これで、イチゴのシミ抜きの方法がマスターできましたね!子供と一緒にイチゴを楽しむ時も、思いっきり汚して!とまではいきませんが、安心して食べさせることができるのではないでしょうか?

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