子供の成長って本当に早いですよね。私も息子の成長につれて、靴の買い替えが増えました。
最近は、靴がきついとうちの子もよく言います。でも、靴を買ってから1ヶ月も経ってないのに…。成長する子供の足に合わせて、靴のサイズを選ぶのって難しいですよね。
そこで、子供の靴のサイズについて、1cm大きめでも大丈夫なのか、そして後悔しない選び方のポイントについて考えてみましょう。
子供の靴のサイズ選びのポイント!
子供の成長とともに、靴のサイズも心配ですよね。でも、1cm大きめって大丈夫なのか気になりますよね。実は、足のサイズより1㎝大きめまでなら安心して選べます!
子供の靴を選ぶときは、基本的に0.5cm〜1㎝ほど余裕を持ったサイズを選ぶのがベストです。足に余裕がある方が負担が少なく、トラブルも防げます。なぜなら、ぴったりの靴だと足に負担がかかり、外反母趾などの問題が起こる可能性があるからです。
ただし、メーカーによってはジャストサイズでも足に余裕を持たせた作りのものもありますので、必ず試着してから購入しましょう。特に小さなお子様の場合は、さらに細かくサイズを選ぶ必要がありますので、注意が必要です。
子供の靴選びのポイント2つ!サイズチェックと中敷きの注意点
子供の靴を選ぶとき、ポイントは2つあります!まずは、サイズチェックです。
中敷きで確認すること!
子供の足のサイズを正確に測るためには、靴から取り出した中敷きの上に子供を立たせてみましょう。中敷きのかかとを合わせ、つま先部分に0.5㎝〜1㎝の余裕があるかを目で確認します。靴を履くとき、子供が中で指をギューッと曲げていたり、かかとに合わせずにつま先に合わせてしまうこともあります。そのため、中敷きを取り出して直接足を乗せて確認することが大切です!
中敷きで調整するのはNG!
子供の足は成長が早いので、大きめの靴を買って長く履かせたいと思うかもしれませんが、中敷きでの調整はNGです!靴と足のかかと部分がぴったりとくっついていることが重要です。中敷きを入れるとかかとの履き口が浅くなり、脱げやすくなってしまいます。靴の長さが伸びたわけではなく、中敷き分の高さが下がっただけなので、注意が必要です。
子供の成長に合わせて早めに靴を新しくすることが大切です。成長が速い子供の足を中敷きで調整するのはNGですよ!それに、子供の成長って本当に早いですよね。サイズアウトだけでなく、靴が破れたり穴が開いたりで買い替えることもしばしばあります。我が家では1年に3回は確実に買い替えています。
みなさんの家庭ではどれぐらいの頻度で靴を買い替えていますか?それでは、次に靴の買い替え時期について調べてみましょう!
靴を買い替える時期は?
子供の成長に合わせて、靴を買い替える時期は様々です。一般的な目安としては、以下のようなものがあります。
- 3歳まで:3〜4ヶ月ごとに買い替える
- 3歳以降:約6ヶ月ごとに買い替える
しかし、これはあくまで目安であり、実際には子供の成長スピードや使用状況によって異なります。我が家の息子は6歳の時には2〜3ヶ月おきに靴を買い替えていましたし、今でも1年に3回は確実に新しい靴を購入しています。
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子供の成長スピードも個人差がありますので、買い替え時期もお子様それぞれに異なります。
次は、子供靴のサイズアウトの目安についてまとめてみました。
子供靴のサイズアウトの目安
子供の靴が小さくなっているかどうかを確認するためのチェック項目があります。以下をチェックしてみましょう。
- 靴を履いた際、指先が曲がっていないか
- 足の指が擦れて赤くなっていないか
- タコなどができていないか
- 爪が黒くなっていないか
これらの症状が見られる場合、靴が小さくなっている証拠です。すぐにお子様に合ったサイズの靴に替えてあげましょう。ママがこまめに子供の足をチェックしてあげることも大切ですね。
ただし、子供から自分で小さくなったと教えてくれることはまれです。「おいおい、破れて親指が出てますよ!」というほど小さくなっていても、子供がちゃんと教えてくれないこともありますね。子供は気が向いたときだけですから(笑)。ママが毎回チェックするのも大変ですし、そこで平均的なサイズを知っておくと、サイズ変更のタイミングを見極めやすくなります。そろそろサイズ変更の時期かな?と感じたら、チェックしてあげてくださいね。
赤ちゃんや子供の足のサイズの平均
【赤ちゃんの足のサイズ】
年齢 | 足のサイズ(cm) |
---|---|
0-3ヶ月 | 9.5 – 10.5 |
3-6ヶ月 | 10.5 – 11.5 |
6-9ヶ月 | 11.5 – 12.5 |
9-12ヶ月 | 12.5 – 13.5 |
【子供の足のサイズ】
年齢 | 足のサイズ(cm) |
---|---|
1-2歳 | 13.5 – 14.5 |
2-3歳 | 14.5 – 15.5 |
3-4歳 | 15.5 – 16.5 |
4-5歳 | 16.5 – 17.5 |
5-6歳 | 17.5 – 18.5 |
6-7歳 | 18.5 – 19.5 |
お子様の足のサイズは平均ですか?それとも大きい?小さい?自分の家の子供たちを比較してみると、興味深い結果が得られるかもしれませんね。
わが家の子供たちの足のサイズ
わが家の子供たちの足のサイズを公開します!息子は現在6歳で20㎝の足のサイズです。表を見ると、平均的なサイズは18㎝〜19㎝くらいですね。少し大きめなのかもしれませんが、足のサイズが大きいと身長が高くなるというのは本当だとしたら、全然OKですね!
追記:その後の成長を報告します。息子は7歳で21.0cm、娘は3歳8ヶ月で17.0cmの足のサイズになりました。我が家は平均より1cmほど大きいみたいですね。
そしてさらに成長!息子は10歳2か月で23.0cm、娘は6歳10ヶ月で20.0cmになりました。さらに、息子が12歳0か月で26.0cm、娘が9歳6ヶ月で23.0cmに成長しました。もはや大人と同じサイズ…私の靴も履けそうになってきました。やはり1㎝ほど大きいようですが、個々の成長を楽しんでいます。
靴を買うペースは本当に早いですよね(笑)。
ちなみに、身長や股下の平均を調べてみると、こちらも興味深いですよ!
ここまで平均を見てきましたが、大事なポイントがあります。平均サイズだけを見て靴を買うのではなく、正しく測って試し履きしてから購入するようにしましょう!
足のサイズを正しく測る方法
足のサイズを正しく測るためには、以下の4つの測り方のポイントがあります。
足長・・・かかとから1番長い指のつま先までの長さ
「平均サイズ23.5㎝」というのは、足の長さのことです。かかとから1番長い指のつま先までの長さを『足長』といい、サイズの基準となります。
足幅・・・足幅のもっとも広い部分の長さ
足幅は、親指のつけ根の一番出ている所から小指のつけ根の一番出ている所までの長さを一直線に測ったものです。この長さが「ワイズ」と呼ばれる靴幅のサイズを選ぶ際のひとつ目の目安となります。
足囲・・・足幅の周りの寸法の長さ
足幅を測った部分をメジャーでぐるっと1周まわし、厚みを測った長さを『足囲』といいます。この厚みの長さが、「ワイズ」を選ぶ際のふたつ目の目安となります。
足の型・・・ギリシャ型、エジプト型、スクエア型
足の形には様々なタイプがあります。代表的なものに、ギリシャ型(足の親指が他の指よりも長い)、エジプト型(足の中指が一番長い)、スクエア型(全体的に幅が広く指が均等に並んでいる)などがあります。
これらのポイントを考慮して正確に足のサイズを測り、靴を選ぶことが大切です。
実際にお店で買う時のポイント
子供の靴を実際に靴屋で購入する際には、いくつかのポイントに注意する必要があります。まず第一に、子供を連れて行き、靴を試着させることが重要です。試着時には、足長や足幅、足囲を考慮して、靴がしっかりフィットしているか確認しましょう。靴を履かせた際には、親指の先端と靴のつま先の間に1㎝程度の余裕があるかを確認します。
また、子供が靴を履いた際に歩いてみて、靴がしっかりと足にフィットしているかどうかを確認します。足首やかかとが安定しているか、つま先で地面を感じることができるかを確認しましょう。靴が足に合わない場合は、歩き方が不安定になったり、足に負担がかかる可能性があります。
さらに、子供が成長するにつれて、足の形やサイズも変化していきます。定期的に足のサイズを測り直し、靴のサイズを適切に選ぶことが重要です。靴のサイズが小さくなっている場合は、早めに新しい靴を購入しましょう。
最後に、子供の足の成長に合わせて靴を選ぶことで、足の健康を守ることができます。子供が快適に靴を履いて遊ぶことができるように、靴選びにはじっくりと時間をかけて検討しましょう。
まとめ:子供の足のサイズを正確に測って靴を選ぼう!
子供の足の成長は早く、適切な靴を選ぶことが重要です。足のサイズを正しく測るためには、4つのポイントがあります。
まず、「足長」はかかとから1番長い指のつま先までの長さで、靴の基準となります。次に「足幅」は、足のもっとも広い部分の長さを測ります。親指から小指までの幅が、靴の選び方に影響します。
さらに、「足囲」は足幅の周りの寸法を測り、足の厚みを考慮します。最後に、足の形には様々なタイプがあります。ギリシャ型、エジプト型、スクエア型など、足の形に合わせて適切な靴を選びましょう。
これらのポイントを考慮して、子供の足のサイズを正確に測り、適切な靴を選ぶことが大切です。靴を選ぶ際には、平均的なサイズだけでなく、子供の足の形や個々の特性を考慮してください。正しく測って、試し履きしてから購入することで、子供の足の健康を守りましょう。
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