魚焼きグリルって、便利だけど掃除がちょっと面倒…。
「使った後にベタベタしてて触りたくない…」「こびりついた汚れが全然落ちない…」そんなふうに思ったこと、ありませんか？
私自身、以前は魚を焼くたびに「今日は洗いたくない…」と後回しにして、結局ガンコな汚れになって大後悔してました（泣）
でも、重曹を使い始めてからは、グリル掃除が一気にラクになったんです！
重曹って、実は魚焼きグリルの掃除と相性バツグン。しかも、ナチュラルで安心だから、子どもがいる家庭でも使いやすいんですよ♪
この記事では、私が実際にやって「これはラク！」と感じた、重曹を使った魚焼きグリル掃除の方法をわかりやすくご紹介していきます。
後回しにしがちなグリル掃除、いっしょにスッキリ解決しませんか？
重曹が魚焼きグリルの掃除に効果的な理由
重曹って、掃除グッズの中でも万能選手ですよね。でも、「なんで魚焼きグリルにも効くの？」って思いませんか？
その理由は、重曹のアルカリ性の力にあります！
魚を焼いたあとのグリルって、脂やたんぱく質などの“酸性の汚れ”がいっぱい。この酸性の汚れを、中和してゆるめてくれるのが、アルカリ性の重曹なんです。
さらに、重曹には研磨作用もあるので、スポンジでこすれば焦げ付きやベタつきもスルッと落ちやすくなるんですよ♪
しかも、ナチュラル素材だから洗剤のようなツンとしたニオイもなし。小さなお子さんやペットがいる家庭でも、安心して使えるのがうれしいポイント◎
「掃除＝強い洗剤」というイメージがあった私も、重曹の実力を知ってからはもう手放せなくなりました！
魚焼きグリルの掃除に必要な道具
重曹でグリル掃除といっても、特別なものは必要ありません。
家にあるもので気軽に始められるのが、重曹掃除の魅力なんです♪
用意するもの
- 重曹（粉タイプ）…スーパーや100均でも買えます◎
- スポンジ or メラミンスポンジ…焦げ落としに便利！
- 熱湯（やけど注意！）…汚れをゆるめるために使います
- 食器用中性洗剤…仕上げ洗い用に
- ゴム手袋（必要に応じて）…肌荒れ防止におすすめ
- アルミホイル…丸めて網のコゲ取りに使える裏ワザアイテム！
わざわざ専用の洗剤や道具を買わなくても、身近なものでOKなのがうれしいですよね♪
私はいつも、子どものお昼寝中に「よし、今だ！」と10分ほどでパパッと掃除してます（笑）
手軽だから、気軽に続けられるのも重曹掃除のいいところです◎
魚焼きグリルの掃除手順
重曹が準備できたら、いよいよ実践！ここでは、魚焼きグリルの基本的な掃除手順をご紹介します。
ちょっとしたコツを押さえれば、頑固な汚れもスルッと落ちて感動レベルですよ♪
ステップ①：受け皿の水を捨て、熱湯でふやかす
まずは使用後のグリルが冷めているのを確認してから、受け皿の水を捨てましょう。
そのあと、熱湯を全体に注いで5〜10分ほど放置。これだけで汚れがふやけて落ちやすくなります。
※やけどには注意してくださいね！
ステップ②：重曹をまんべんなくふりかける
水気が少し残っている状態で、重曹をまんべんなくふりかけます。特に汚れが気になる部分は多めに！
重曹のアルカリパワーがここでじわじわ効いてくるんです♪
ステップ③：スポンジでこすって汚れを落とす
5分ほど置いたら、スポンジで優しくこすり洗い。すると、油汚れが驚くほどスルッと取れるはず！
こびりつきが強いところは、メラミンスポンジやアルミホイルを丸めたものでこすると◎。
ステップ④：網や受け皿を仕上げ洗い
汚れが落ちたら、食器用洗剤で全体を洗い、しっかりすすぎましょう。泡が残っていると次回の調理中にニオイが気になるので、ここは丁寧に♪
「掃除＝めんどくさい」イメージがあるかもしれませんが、この手順でやれば10〜15分で完了！
私も最初は億劫だったんですが、重曹で汚れが落ちる瞬間が気持ちよくて、ちょっとクセになってます（笑）
魚焼きグリルの庫内の掃除方法
意外と見落としがちなのが、魚焼きグリルの庫内（本体側）の掃除。
ここにも油や煙の汚れが飛び散っているので、定期的なお手入れが必要です！
でも、重曹があればここも安心♪
【庫内掃除のやり方】
- 庫内が完全に冷めていることを確認します
- 重曹水スプレー（※）を作って、庫内にシュシュッと吹きかける
- 2〜3分放置してから、布やキッチンペーパーで拭き取る
- 汚れがひどい部分は、重曹ペースト（※）を塗って軽くこする
【重曹水スプレーの作り方】
- 水100mlに対して重曹小さじ1を混ぜるだけ！
【重曹ペーストの作り方】
- 重曹に少しずつ水を加えて、歯磨き粉くらいの固さにするのがコツ！
庫内は電気系統やファン部分があるので、水をかけすぎないこと＆直接洗わないことがポイント。
私はいつも、スプレーしたあとにキッチンペーパーで何回か拭き取る→乾いた布で仕上げ拭きしています♪
見えにくいけど、キレイにすると全体のニオイ残りも減って、気持ちがいいですよ！
掃除の頻度とラクに続けるコツ
「魚焼きグリル、どれくらいの頻度で掃除すればいいの？」と迷う方も多いですよね。
私のおすすめは、使うたびに軽くお手入れ＋月1回のしっかり掃除！
●使ったあとにサッとお手入れするだけでも全然違う！
魚を焼いた直後は、汚れがまだやわらかい状態なので、
受け皿の水を捨てて、お湯で流すだけでも十分効果アリ。
私は使い終わったら、お皿を下げるついでにお湯をかけて、サッとスポンジでなでるだけ。
これだけで汚れの蓄積がぐんと減って、月イチ掃除もラクになります◎
●重曹をふだんから活用しよう！
グリルに限らず、キッチン全体の掃除に重曹を取り入れると、掃除がひとつにまとまって時短にも♪
私はよく、コンロ・シンク・グリルを「重曹デー」として一気に片づけてます（笑）
“ちょっと面倒”を“いつもの流れ”にしてしまうのが、続けるコツですよ〜！
まとめ：重曹でグリル掃除をもっと手軽に
魚焼きグリルの掃除って、「めんどくさい」「汚れが落ちない」ってついつい後回しにしがちですよね。
でも、重曹があれば手軽＆安心して掃除できることがわかってもらえたと思います♪
ポイントは…
- アルカリ性の重曹が、魚の脂汚れにぴったり！
- 家にあるものでOKだから、今すぐ始められる
- 使うたびにちょっとだけ掃除すれば、ラクに続けられる
私も昔は焦げとにらめっこして「やりたくない〜」と思ってたんですが（笑）、
重曹でピカピカになったグリルを見ると、料理のやる気までアップするんです◎
家事の中でも“ちょっと億劫なグリル掃除”。
でも、ナチュラルで手軽な重曹なら、きっと続けられるはずです♪
