トイレが詰まっちゃった!大ピンチ!でもスッポンがない!どうしよう・・・?そんなときに役立つのが、トイレのつまり解消法です。焦らずに冷静に、代用品を使って解決しましょう!
先日わが家でも夜中にトイレが詰まっちゃって、焦ってスッポン(←名前はラバーカップだそうです。)を買いに走ったら、どこにもないんですよ!夜中ですしコンビニぐらいしかないのでそりゃそうですよね…本当に困っちゃいました。トイレのつまりが解消できないと、どうしようって思っちゃいますよね(;^_^A)
そこで、今回はこんなテーマで記事を書いてみました!
トイレのつまり、スッポンが手元にない時の対処法、6つご紹介!トイレが詰まっている状況でスッポンが手元にないと、焦りますよね。でも大丈夫!代用品もあるんです!さあ、まずは冷静に準備しましょう。焦らずに一緒に対処していきましょう!
トイレの詰まりは自然に直ることがあるのか?
トイレが詰まった時って本当に焦ってしまいますよね!でも心配しなくて大丈夫、代用品があれば解消できるかもしれません。
しかし、気になるのは、トイレの詰まりが自然に解消することはあるのかということ。
実は、トイレの詰まりの原因によっては、自然に解消することもあるんです。例えば、紙や便が詰まっている場合、水を流すことで自然に流れ出すことがあります。しかし、固形物や異物が詰まっている場合は、自然には解消されにくいです。
詰まりの原因によって対処法も異なるので、トイレが詰まったら慌てずに原因を考え、適切な対処法を選びましょう。
【緊急】スッポンが手元にない時の代用品6つを紹介!
今回ご紹介する方法は、便や紙など水に溶けるものが詰まっている場合のお助け法です!
さっそく、トイレのつまり、スッポンがない時のお助け法6つをご紹介します!
- 水を流してみよう!
- お湯を流してみよう!
- 重曹とお酢を流してみよう!
- 洗剤を流してみよう!
- 針金ハンガーで詰まりを解消しよう!
- ペットボトルをスッポン代わりにしよう!
【注意!】 携帯電話やおもちゃ、ナプキンや紙おむつなど、水に溶けないものが詰まっている場合は、水を汲み上げ、ゴム手袋をして引き出すか、それでも無理なら修理業者さんにお願いしましょう。ラバーカップや今回の方法は、余計に詰まらせてしまうことになるかもしれませんので、必ず業者さんに相談してくださいね!
それでは、簡単な方法から順番に紹介していきますので、ぜひ参考にして試してみてくださいね。では、一番簡単な方法から始めましょう。
水を流してみよう!
水を使った解消方法ですね!まず、バケツかペットボトルから、便器に水を流し込みます。これを数回繰り返してみましょう。そして、1時間程度放置して、詰まりをふやかします。最後にバケツで水を流して、スムーズに流れればOKです!
【ポイント】
- 排水口にピンポイントで水を流すことが大切です!
- 水をゆっくりと流すことがポイントです!(勢いよく流すとあふれる可能性があるのでご注意ください)
お湯を流してみよう!
お湯を使った解消方法ですね!バケツかペットボトルから、便器に水を流し込みます。これも数回繰り返してください。そして、1時間程度放置して、詰まりをふやかします。最後にバケツで水を流して、スムーズに流れればOKです!
【ポイント】
- 熱湯はNGです!45~60℃のお湯を使いましょう!(熱湯だと便器が痛んだり割れる恐れがあります)
- ゆっくりと、ピンポイントでお湯を流すことが大切です!(勢いよく流すとあふれる可能性があるのでご注意ください)
私の場合、お湯を流したところで詰まりが解消されました!(#^.^#) やった~ヽ(=´▽`=)ノ 一時はどうなることかと。本当に良かった。胸を撫でおろしました。まだ詰まりが改善されない方は、続きをどうぞ。
重曹とお酢を流してみよう!
重曹とお酢を使った解消方法ですね!重曹(カップ1/4)を便器に振り入れます。次に、お酢(またはクエン酸)100ml(カップ1/2)を入れます。お湯を入れると泡立つので、そのまま1時間程放置してみましょう。最後にバケツで水を流して、スムーズに流れればOKです!
【ポイント】
- 熱湯は絶対NGです!45~60℃のお湯を使いましょう!(熱湯だと便器が痛んだり割れる恐れがあります)
洗剤を流してみよう!
洗剤を使った解消方法ですね!洗剤には、油やタンパク質を溶かす作用や、潤滑油のような働きがあるため、紙や便などの詰まりを解消してくれます。
【準備するもの】
- 食器用洗剤・・・100ml
- お湯(45~60℃ぐらい)・・・便器の半分程の量
手順:
- 食器用洗剤(100ml)を便器の中に入れます。
- お湯を入れ、そのまま20~30分程度放置します。
- 最後にバケツで水を流して、スムーズに流れればOKです!
【ポイント】
- 熱湯は絶対NGです!40~50℃のお湯を使用しましょう。(熱湯だと便器が痛んだり割れる恐れがあります)
針金ハンガーで詰まりを解消しよう!
針金ハンガーを使った解消方法ですね! トイレに流すことで、詰まりが解消されることがあります。(おもちゃなど固形物が詰まっている場合は効果がありません)
【準備するもの】
- 針金ハンガー・・・1本
- ペンチ(あれば)
手順:
- ハンガーをほどき、1本の針金にようにします。
- ペンチでかたほうの先端を丸曲げ、丸めた方をトイレの排水溝へ差し込みます。
- 奥の方まで差し込み、詰まりの原因まで届いたらほぐすように奥へと流します。
- 最後にバケツで水を流して、スムーズに流れればOKです!
【ポイント】
- 便器に傷がつかないように、ゆっくりと差し込むことが重要です!
ペットボトルをスッポン代わりにしよう!
ペットボトルを使った代用方法ですね!トイレに流すことで、詰まりが解消されることがあります。
【準備するもの】
- 空のペットボトル(500ml)・・・1本
- カッター
- マスキングテープのような保護テープ
手順:
- ペットボトルの底から4㎝くらいのところを輪切りにします。
- 便器が傷つかないように、切り口をマスキングテープなどを巻いて保護します。
- ペットボトルを排水溝に当て、飲み口を塞ぎ、押したり引いたりしてください。(コポコポと音がして詰まりが解消されれば大丈夫です)
- 最後にバケツで水を流して、スムーズに流れればOKです!
【ポイント】
- 便器に傷がつかないように、テープで保護することを忘れずに!
まとめ
トイレのつまりに遭遇したとき、パニックに陥ることはありません。私たちの手元にスッポンがない場合でも、慌てる必要はありません。実際、身近なアイテムを使って詰まりを解消する方法がいくつかあります。
まずは、水を使った解消法です。バケツかペットボトルから水を流し込んで、数回繰り返します。その後、1時間ほど放置して詰まりをふやかし、バケツで水を流せばOKです。また、お湯を使う方法もありますが、注意が必要です。熱湯ではなく、45~60℃ぐらいのお湯を使いましょう。これらの方法で詰まりが解消されることもあります。
洗剤や重曹とお酢を使った解消法も効果的です。食器用洗剤や重曹とお酢をトイレに流し込んで、放置することで詰まりを解消できます。ただし、熱湯は使用しないようにしましょう。
詰まりが頑固な場合は、針金ハンガーやペットボトルを使う方法もあります。針金ハンガーを使って詰まりをほぐし、ペットボトルを使って水圧をかけることで、詰まりが解消されることがあります。
最後に、詰まりが解消されない場合は、専門家に相談しましょう。安全にトラブルを解決するために、慎重に対処することが重要です。