忙しい平日のごはんに、吉野家の牛丼をテイクアウトすることはありませんか。子どもも食べやすい味ですし、パパの夜食にもぴったりですよね。
でも、家に帰ってさあ食べようというとき、「この容器のまま、電子レンジで温めていいのかな?」と迷った経験のある方も多いと思います。私も、容器のままチンしてしまいそうになって、手が止まったことがあります。
結論からお伝えすると、テイクアウトの容器は、耐熱容器に移し替えてから温めるのが安心です。容器の素材や表示は、お店や商品によって違うことがあるので、容器の表示を確認し、迷ったら移し替えるようにしましょう。

お持ち帰りの容器のまま温めるのは、避けたほうが安心です。
なぜ容器のまま温めないほうがいいの?
テイクアウトの容器には、電子レンジでの加熱を想定していないものがあります。発泡スチロールのような素材の容器は、熱に弱く、高温になると変形したり、溶けたりする可能性があります。
特に、牛丼のように、汁気が多くて脂を含む食べ物は、加熱すると、温度が高くなりやすいです。容器が熱で傷んで、においがついたり、食べ物に影響が出たりすることも考えられます。
吉野家の容器について、私が調べた範囲では、公式サイトで電子レンジの可否をはっきり確認できませんでした。そのため、容器の表示を見るか、お店の方に確認するのがいちばん確実です。
確認する時間がないときは、耐熱容器に移して温めれば、迷わずに済みます。
牛丼を安全に、おいしく温め直す方法
ここからは、私のおすすめの温め方をご紹介します。ポイントは3つだけなので、忙しい日にも取り入れやすいですよ。
① 耐熱容器に移す
まずは、これがいちばん大切です。電子レンジに対応した耐熱容器に、牛丼を移してから加熱しましょう。

電子レンジ対応の耐熱容器に移してから、温めましょう。
たとえば、耐熱ガラスの保存容器や、レンジ対応のプラスチック容器などがおすすめです。わが家では、IKEAのガラス容器を使っていて、においも移りにくいのでお気に入りです。
② ふんわりラップをかける
次に、汁が飛び散らないように、軽くラップをかけます。ぴったり密閉せずに、ふんわりかけるのがコツです。
蒸気がこもることで、お肉や玉ねぎもふんわり仕上がります。加熱が終わったら、やけどをしないよう、ラップは慎重に外してくださいね。
③ 加熱時間は様子を見ながら
加熱時間の目安は、一人前の牛丼で、500Wなら2分から2分30秒くらい、600Wなら1分30秒から2分くらいです。冷蔵庫で冷やしていた場合は少し長めに、常温に近ければ短めにしてみてください。
電子レンジの機種によって、温まり方が違います。途中で一度かき混ぜて、様子を見ながら調整しましょう。
ちょい足しで、お店の味に近づけよう
ただ温め直すだけだと、どうしても出来合いの雰囲気が残ってしまうことがありますよね。ちょい足しをすると、いつもの牛丼がぐっとおいしくなります。
わが家でも試した、簡単なアレンジをご紹介します。
卵をのせてまろやかに
王道のちょい足しといえば、やっぱり卵です。温めた牛丼の上に、生卵や温泉卵をのせると、まろやかさがアップします。
小学生の息子も、この食べ方が大好きです。生卵が心配なときは、市販の温泉卵を使うと手軽です。
紅しょうがと七味でお店の雰囲気に
紅しょうがと七味唐辛子を添えるだけで、お店で食べているような雰囲気になります。甘辛い味に、酸味とピリッとした刺激が加わって、最後まで飽きずに食べられます。
わが家では、持ち帰りのときに、紅しょうがを多めにもらっておいて、ストックしています。
チーズをのせてコクをプラス
子どもにも人気なのが、チーズです。温めた牛丼にとろけるチーズをのせて、さらに10〜20秒ほど加熱すると、とろっと溶けてコクが増します。
ねぎや海苔で風味アップ
仕上げに、青ねぎや刻み海苔をのせると、見た目も香りもよくなります。冷凍のねぎをストックしておけば、サッと使えて便利です。
ご飯が足りないときは、牛丼の具だけを温めて、炊いたご飯にのせる方法もあります。そこに卵をのせれば、豪華な卵かけご飯風になります。
持ち帰ったあと、すぐに食べられないときは
帰宅してすぐに食べられないときは、そのまま長く置かず、なるべく早めに冷蔵庫へ入れましょう。特に暑い季節は、傷みやすいので注意が必要です。
食べる前には、しっかり中まで温まっているか確認してください。翌日に持ち越すときは、耐熱容器などに移して、保存するのが安心です。
電子レンジがないときや、汁だくが苦手なときは
電子レンジを使わずに温めたいときは、小鍋やフライパンを使う方法もあります。牛丼の具を鍋に移して、弱火でゆっくり温めると、焦げつきにくく、全体がまんべんなく温まります。
お肉が固くなりにくいのも、うれしいポイントです。少し水や、だしを足すと、味がやわらかくなります。子ども向けに味を薄めたいときにも使えますね。
温める前に、具とご飯を別々にしておくと、ご飯がべちゃっとならずに済みます。食べる直前に合わせると、お店に近い食感になりますよ。
ほかのテイクアウトも、温め方は表示を確認しよう
ピザや、たこ焼き、フライドチキンなど、ほかのテイクアウトも、容器や箱の素材はお店ごとに違います。紙の箱やアルミ、発泡スチロールなど、電子レンジに向かない素材も多いです。
お店の公式サイトや、パッケージの表示を確認し、指定された温め方を守りましょう。分からないときは、電子レンジ対応の耐熱皿に移すか、オーブントースターを使うなど、素材に合った方法を選んでください。
おわりに
「今日はごはんを作る気力がない…」そんな日は、テイクアウトにたよっても大丈夫です。無理をしすぎないことも、育児中は大切ですよね。
次に牛丼を持ち帰ったら、耐熱容器に移して、ふんわりラップをかけて温めてみてください。ちょい足しをひとつ加えるだけで、いつもの一杯がぐっと特別になります。
手をぬくところはぬきながら、おいしいごはんで、元気をチャージしていきましょう。

