ハムスターを飼うなら、「できればなついてほしい」と思いますよね。
せっかく一緒に暮らすなら、手に乗ってくれたり、近くに寄ってきてくれたら嬉しいものです。
ただ、ハムスターは種類によって性格に違いがあります。
「思っていたより懐かない…」と後悔しないためにも、最初の種類選びはとても大切です。
この記事では、なつきやすいハムスターをランキング形式で紹介します。
さらに、飼いやすさの違いや、ベタ慣れに近づけるコツも解説していきます。
【結論】なつきやすいハムスターランキング
まずは結論から見てみましょう。
| 順位 | 種類 | なつきやすさ | 飼いやすさ |
|---|---|---|---|
| 1位 | ゴールデンハムスター(キンクマ) | とてもなつきやすい | 初心者にもおすすめ |
| 2位 | ジャンガリアンハムスター | 慣れるとなつく | 比較的飼いやすい |
| 3位 | ロボロフスキーハムスター | なつきにくい | 観賞向き |
結論として、しっかり触れ合いたいならゴールデンハムスターが最もおすすめです。
では、それぞれの特徴を詳しく見ていきましょう。
1位:ゴールデンハムスター(キンクマ)
なつきやすさで選ぶなら、ゴールデンハムスターが圧倒的におすすめです。
性格はおだやかで人に慣れやすい
ゴールデンハムスターは、比較的おだやかな性格の個体が多いです。
人にも慣れやすく、ハンドリングしやすいのが特徴です。
キンクマはゴールデンハムスターの一種で、特に人気があります。
毛色がやさしい茶色で、見た目の可愛さも魅力です。
ベタ慣れに近づける可能性もある
個体差はありますが、しっかり慣らすと
- 手に乗る
- 名前に反応する
- 飼い主に寄ってくる
といった行動を見せることもあります。
ハムスターの中では、もっとも「ペットらしい関係」を築きやすい種類といえます。
注意点は飼育スペース
体が大きいため、広めのケージが必要になります。
また、必ず1匹で飼う必要がある点にも注意してください。
2位:ジャンガリアンハムスター
ジャンガリアンは、小さくて可愛い見た目で人気の種類です。
最初は警戒心がある
ジャンガリアンは、最初は少し臆病な性格です。
急に触ろうとすると驚いてしまうことがあります。
ただし、時間をかけて慣らしていけば、徐々に距離が縮まっていきます。
慣れるとしっかりなつく
毎日やさしく接していると、
- 手からエサを食べる
- 手に乗るようになる
といった変化が見られることがあります。
ゴールデンほどではありませんが、十分になつく楽しさを感じられる種類です。
飼いやすさとのバランスが良い
ジャンガリアンは体が小さいため、省スペースでも飼いやすいです。
そのため、初めてハムスターを飼う方にも人気があります。
3位:ロボロフスキーハムスター
ロボロフスキーは、とても小さくて素早い動きが特徴のハムスターです。
なつくというより観賞向き
ロボロフスキーは警戒心が強く、人に慣れにくい傾向があります。
手に乗せたり触れ合ったりするのは、やや難しい場合が多いです。
そのため、どちらかというと
「動きを見て楽しむハムスター」
という位置づけになります。
とにかく動きが速い
ロボロフスキーはとても素早く動きます。
捕まえるのが難しく、脱走すると見つけるのも大変です。
初心者の場合は、少し扱いが難しく感じることもあります。
飼いやすさで選ぶならどれがいい?
ここで一度、タイプ別におすすめを整理してみましょう。
「自分にはどのハムスターが合うの?」と迷っている方は、この表を参考にしてみてください。
| タイプ | おすすめの種類 | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| とにかくなついてほしい | ゴールデンハムスター | 人に慣れやすく、触れ合いやすい | しっかりコミュニケーションを取りたい人 |
| バランスよく飼いたい | ジャンガリアンハムスター | 飼いやすさ・可愛さ・なつきやすさのバランスが良い | 初めてハムスターを飼う人 |
| 見て楽しみたい | ロボロフスキーハムスター | 素早く活発で観賞向き | 触れ合いより観察を楽しみたい人 |
それぞれに魅力がありますが、「どんなふうにハムスターと関わりたいか」で選ぶのがポイントです。
たくさん触れ合いたいのか、それとも見て癒されたいのか。
この視点で考えると、自分にぴったりのハムスターが見つかりやすくなります。
ハムスターをなつかせるコツ
どの種類でも、接し方によってなつきやすさは変わります。
少しずつ距離を縮めることが大切です。
基本のポイントはこちらです。
- 最初は触りすぎない
- 手からエサを与える
- 静かな環境で慣らす
最初の数日は環境に慣れる時間を作ってあげましょう。
焦らずゆっくり関係を築くことが、なつかせるコツです。
初心者がやりがちなNG接し方
ハムスターがなつかない原因の多くは、最初の接し方にあります。
よかれと思ってやっていることが、実はストレスになっていることも少なくありません。
ここでは、初心者がやりがちなNG行動を紹介します。
無理に触ろうとする
ハムスターを迎えたばかりの頃は、つい触りたくなってしまいますよね。
ただ、環境に慣れていない状態で触ろうとすると、強い警戒心を持たれてしまいます。
最初の数日は、
- ケージ越しに様子を見る
- エサを交換する程度にとどめる
くらいの距離感がちょうどいいです。
焦らず、少しずつ距離を縮めていきましょう。
昼間に起こしてしまう
ハムスターは夜行性の動物です。
昼間は基本的に眠っている時間になります。
そのため、
- 無理に起こす
- 触って遊ぼうとする
といった行動は、ストレスの原因になります。
かわいくてつい構いたくなる気持ちはありますが、ぐっと我慢することが大切です。
触れ合うのは、夜に活動し始めてからにしましょう。
ハムスターが慣れるまでの期間目安
「どのくらいでなつくの?」と気になる方も多いと思います。
結論としては、1週間〜1ヶ月程度で少しずつ慣れてくるケースが多いです。
ただし、最初から触れ合えるわけではありません。
段階的に慣れていくイメージを持つと安心です。
目安は次の通りです。
- 1〜3日目:環境に慣れる期間(触らない)
- 4〜7日目:手からエサを与える
- 1〜2週間後:少しずつ手に乗せる
- 1ヶ月前後:落ち着いて触れ合えるようになる
もちろん個体差はありますが、ゆっくり慣らしていくことがポイントです。
「なかなか慣れない」と感じても、焦らなくて大丈夫です。
無理に距離を縮めようとするよりも、信頼関係を少しずつ積み重ねるほうが結果的にうまくいきます。
性格は個体差があることも忘れずに
ここまで種類ごとの特徴を紹介してきましたが、ひとつ大切なポイントがあります。
それは、ハムスターの性格には個体差があるということです。
同じジャンガリアンでも、
- すぐになつく子
- 少し慎重な子
など、性格はさまざまです。
ゴールデンハムスターでも、あまり触られるのが好きではない子もいます。
つまり、ランキングはあくまで「傾向」であって、必ずその通りになるわけではありません。
だからこそ大切なのは、
- その子のペースに合わせる
- 無理をさせない
- 個性を受け入れる
という姿勢です。
ハムスターそれぞれの性格を理解してあげることで、より良い関係を築くことができます。
まとめ:なつきやすさで選ぶならゴールデンが最有力
ハムスターのなつきやすさをまとめると、次の通りです。
・ゴールデンはなつきやすく初心者にもおすすめ
・ジャンガリアンは慣れるとしっかりなつく
・ロボロフスキーは観賞向き
どのハムスターにも魅力がありますが、目的によって選ぶ種類は変わります。
「たくさん触れ合いたいのか」
それとも「見て癒されたいのか」
このポイントを考えて選ぶと、後悔しにくくなります。
自分のライフスタイルに合ったハムスターを見つけてみてください。

